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朝パソコンを開くと、もう仕事が進んでいます。「毎日この時間にこれをやっておいて」と頼んでおける——開発していて、私がいちばん気に入っている機能です。
朝パソコンを開くと、もう仕事が進んでいます。
当社の AI サーバ miraiGen.™Cube には、「毎日この時間にこれをやっておいて」と頼んでおける仕組みがあります。開発していて、私がいちばん気に入っている機能です。
| 時刻 | どの部門の AI か | やること |
|---|---|---|
| 00:10 | 社長室 | この Blog の記事を1本公開する |
| 04:00 | 情報システム部 | サーバに不正アクセスの形跡がないか点検する |
| 05:00 | 新事業企画室 | 準備中の通販サイトの商品を1点つくる |
| 05:30 | 新事業企画室 | 開店までの残作業を棚卸しして、承認してほしいものを出す |
| 06:00 | 新事業企画室 | 承認済みの残作業を進める |
| 07:30 | 社長室 | この Blog のネタ候補を3本出す |
| 13:00 | 社長室 | 承認したネタの下書きを書く |
だから、朝起きるとこうなっています。
特別な設定画面はありません。ふだん AI に話しかけるのと同じ言葉で「毎朝5時に、これこれをやっておいて」と頼むと、その時間に動くようになります。やめたいときは「やめて」と言えば止まります。
部門ごとに AI がいるので、頼む相手も部門ごとです。ショップの仕事は新事業企画室の AI に、点検は情報システム部の AI に頼んであります。それぞれが自分の持ち場の記録を見て動くので、朝の時点で、別々の部署の仕事が並行して進んでいることになります。
自分の一日が、ゼロからではなく進捗がある状態から始まることだと思います。
朝いちばんにやることが「考える」ではなく「見て決める」になります。商品が1点できているから、それを見て出すかどうかを決める。残作業が並んでいるから、どれを今日やるかを選ぶ。点検が終わっているから、何かあればすぐ対処に入れる。
考えるところは人が持ったままです。ただ、考える材料が揃った状態で机に着ける。これはちょっとしたことのようでいて、一日の進み方がかなり変わります。
ひとりでに仕事が進んでいくのは、単純に気持ちがいいものです。